畳もなかなかいいもんですよ! >>
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柔道畳と一般の畳
畳小物とは
畳は畳床(たたみとこ)と畳表(たたみおもて)から成っています。
表面に見えているのが畳表で、畳床は畳の土台部分です。
畳床を畳表で覆っているイメージです。
畳表(たたみおもて)とは畳の上表面を覆っている、ゴザのことです。
畳表の種類には、びんご表、目積表、琉球表があります。
畳の大きさは、地方や建物によって異なります。
400年ほど前の桃山時代~江戸時代にかけて、近畿地方では1間が6尺5寸を基準に、江戸では6尺を基準に作られたことが、現代まで引き継がれています。
畳の価格はお店によって、また時期によって異なります。
床・畳表・縁にどんな材料を使うか、どう組み合わせるかで変わってきます。
柔道畳として古くは琉球畳が用いられていましたが、現代では化学合成された畳が使われることがほとんどです。
畳小物とは、畳の端材や縁、ゴザを使って作るちょっとした和小物のことです。
畳が好きな方は、このようなところにもこだわってみてはいかがでしょう。