畳もなかなかいいもんですよ! >>
畳の知識
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畳床とは
畳は畳床(たたみとこ)と畳表(たたみおもて)から成っています。
表面に見えているのが畳表で、畳床は畳の土台部分です。
畳床を畳表で覆っているイメージです。
畳床の写真はこちらがわかりやすいです ---> 畳床ってなあに?(「全国畳床工業会」様)
畳床の種類にはわら床、わらサンド床、ボード床(建材床)があります。
●わら床・・・わらを用いたが最も一般的・伝統的な畳床。
吸湿性・保温性があるのは言うまでもありませんが、ダニの発生に悩まされることがあります。
原材料のわらが不足してきたことが懸念されています。
●わらサンド床・・・わらの間に発砲スチロールを挟んだ畳床。
断熱性に優れています。触れた感触もわら床と同じです。
●ボード床・・・細かく砕いた木材を糊で固めたものの間に発泡スチロールをはさんだ畳床。
コストが安く断熱性もあり軽く、害虫が発生しにくいです。
耐久性が低く何度も表替えはできません。踏み心地が少し硬めです。