畳を廃棄するには


古くなって使わなくなった廃棄は、畳屋さんや工務店に依頼しましょう。
有料で引き取ってもらえます。
地域によっては地方自治体が処分してくれるところもあります。

引き取った畳屋さんや自治体で畳をそのまま焼却炉で燃やすと、ダイオキシン等の有害ガスが発生するので、産業廃棄物として処理業者に引き渡さねばなりません。
リサイクルするためにワラや、畳によっては使われている化学物質(発泡スチロール等)を分別する必要があります。

古畳は年間およそ100万帖あります。
廃棄コストが社会問題となる一方で、畳専用の再処理装置も開発されています。

 
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