畳での床暖房


の和室でも床暖房は可能です。
畳の下に熱源を置くタイプ、畳自体が発熱するタイプ、従来の床暖房に畳を敷くタイプなどがあります。

従来、一般の畳は座り心地重視で厚いため、下に熱源を置いても遮断されてしまいました。
暑さが15㎜程度の薄くてそこそこ心地よい畳が開発されてきたので、畳での床暖房への道も開けてきたのです。

電気コンセントに繋がった発熱体を畳内部に挟み込んでいるものや、畳面に温度センサーがあるもの、畳の厚さがあっても熱伝導がよいものなど、いろいろな商品が出てきました。

工事は簡単で、火の気がないため子供やお年寄りがいても安心です。
冬場以外は、もちろん普通の畳として使用できます。

床暖房の効いた畳の上でウトウト昼寝なんてすると、起きられなくなるかも。

 
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