畳もなかなかいいもんですよ! >>
畳の取り扱い方
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畳の替え時
畳を替えるには「裏返し」「表替え」「新畳」の方法があります。
畳の上に座ったり寝転んだりすると、服に畳表から擦り切れた細かいイ草が付くことがあります。
そうなれば、そろそろ裏返しの時期です。
畳表が日に焼けて茶色くなってくることも、裏返しのサインです。
目安は一般に2、3年です。
畳表からイ草が毛羽立ってきたり、畳表にシミができたときは表替えをしましょう。
毛羽立つとは、畳表がこすれてイ草が擦り切れ、立ってくることです。
イ草の粉が付くこともあります。
そうなれば充分に表替えの時期で、7年程度が目安です。
畳表の凹凸が顕著になってきたり、歩いていて柔らかく感じてきたら、新しい畳に入れ替えましょう。
15~30年使用できればいい方でしょう。